新極真会沖縄支部吉田道場

師範・指導員紹介

玉城 耕三 初段

玉城 耕三 たまき こうぞう
生年月日:1952/8/30
出身:沖縄県
身長:163cm
体重:58kg
経歴
1986年 城南川崎支部 自由が丘道場入門
1996年 城南川崎支部 世田谷道場
2006年 沖縄へ戻る
2010年 沖縄吉田道場
戦歴
第1回マスターズ空手道選手権大会 フルコンタクト43歳以上の部第4位

一言

私は35歳から空手を始め今年で28年、63歳の道場生です。
33年間住んだ東京から沖縄に戻り新極真沖縄支部吉田道場 吉田師範にお世話になり約5年が経とうとしています。
吉田師範との巡り合わせも空手を通じて人間としてお互いを信頼し合える事が何より最高の喜びだと思います。東京での30歳代のころ友人から誘われ体験のつもりで何気なく始めた空手が、私の人生にこうも大きく影響するとは夢にも思いませんでした。全ての物事を続ける事の大切さ、諦めない事の大切さ、相手を思い気遣う事の大切さ、自らの身体さえも思いやる大切さ、全ての人に平等に接する事の大切さ、友人・仲間・家族の大切さ、生きていれば良い時も悪い時もありそれを自分への修行だととらえる大切さ、時には厳しく激しいレーニングをしながら、お互いが叩き合い蹴り合い肉体的に傷つけ合いながらも、終わった後は不思議に爽快でお互いを尊敬し合うこの武道に出会った事を私の人生最高の誇りに思っています。入門は東京在住の頃、城南川崎支部自由が丘道場 、学芸大道場から始まり、そしてあの現世界チャンピオン 塚本徳臣師範のいた渋谷道場で私の人生の大きな節目を迎えました。

それまで壮年部の対外試合、全日本マスターズトーナメント(40歳以上)出場に向けて相当ハードなウエイトトレーニングを積んでいて身体はミシミシと今にも壊れかけるような状態であるにもかかわらず、それを自己満足で自負している私に、その時 、世界チャンピオンであり指導員でもあった塚本徳臣師範から言われた事が私の一生を変えたと言っても過言ではありません。
「玉城さん、武道は60歳代が一番強いと言われています!玉城さんのような体が小さくて年齢も45歳を過ぎている人は、重い物を持って無理に筋肉を付けようとするより、しなやかな身体を作るように心掛けて下さい。外の筋肉は付けてもいつかは落ちます。
骨の一番近い場所にある筋(スジ)と体幹である腸腰筋を鍛えていれば外の筋肉が落ちて、たとえ骨と皮になっても人間は動くことが出来ます。
勝負は60歳代からです。それまでは良かった事も悪かった事も全てが修行だと思ってやって下さい!」
と医学書の人体解剖図を見せられながら言われた時に私の目からウロコが落ちました。

それからは、ウエイト系のトレーニングは控え 塚本徳臣師範から教わった人間の動きの三要素である「伸ばす ちじめる 、丸める反る、捻る」の体操を早朝5時半に起床して出勤するまで約18年間現在まで続けています。

それによって空手はもちろんの事、ラテンダンスなどにも興味を持ち63歳になる現在も自由に動き、身体操作として楽しんでいます。
様々な趣味を通して社会に接し、友人・家族と共に充実した毎日を過ごす喜びを感じています。

この考え方は私の人生にも同様に当てはまり
仕事の上でも、生きて行く上でも役立っています。言い換えれば「しなやかな心としなやかな身体」を持っていれば幾つになっても様々な事に「心と身体」が柔軟に対応できると!

最近思うんです。
諸先輩方を見ていると ひょっとすると60歳代ではなく、70歳代でも修行によっては その人にとって心身ともにもっとも充実し 強い時期であり得るような気にもなって来ました。
「人生、70歳代が最高に面白い!」と言えるまで空手という武道を通して人生を楽しんで行きたいと思います。
感謝

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